【インタビュー#4】プレーのカッコよさと面白さを兼ね備えた11人を独自選出

　人気アイドルグループ「モーニング娘。’21」の13期メンバー・横山玲奈さんは今年10月、日本初の女子プロサッカー「WEリーグ」に参戦している三菱重工浦和レッズレディースの応援アンバサダーに就任した。

　インタビュー最終回は、小さい頃から浦和レッズの男子チームの観戦を続け、ライバルチームの試合もチェックするという横山さんに、独自の視点で「私的ベストイレブン（選手11人）」を選出してもらった。（取材・文＝Football ZONE web編集部・小田智史／全4回の4回目）

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　私は芸人さんとか面白い方が好きなので、試合中は真剣でキリっとしたカッコいいイメージがあって、しかもユーモアを兼ね備えたメンバーを11人集めてみました！

　最初に、森脇（良太）選手と槙野（智章）選手を入れようと決めました。森脇選手はレッズにいた頃からムードメーカーで、誰にツッコまれても笑いが起こります。YouTube（『森脇良太の誘ってんじゃんTV』）もされているし、こんな面白い選手がいるんだなって。槙野選手はバラエティーでも目を引く面白さがあって、森脇選手と漫才をやってほしいくらいに好きなペアです（笑）。

　レッズの明本（考浩）選手も、2人とはまた違った魅力があります。ガムシャラなスタイルなんですけど、プレー以外では天然だなと（笑）。インタビューを聞いていても、少し違った視点のコメントをされたりして、ギャップがあるので気になる存在です。

　（ベルギー1部の）シント＝トロイデンの橋岡（大樹）選手も、とても面白いです。レッズ時代、19歳で槙野選手のモノマネとかをしていて、私の1学年上ということに驚きつつ、ハートが強いなと思いました（笑）。また、それを許してくれる槙野選手の人柄と、お互いの関係性もいいですよね。