ハーランド、代理人が今季終了後のドルトムント退団を明言 移籍先候補に挙げた4つのビッグクラブは?
ライオラ氏はバイエルン、レアル、バルサ、シティの4クラブを列挙
ドイツ1部ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは、ビッグクラブによる争奪戦が噂されている。代理人を務めるミノ・ライオラ氏はドイツ放送局「SPORT1」のインタビューで、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリード、FCバルセロナ、マンチェスター・シティの4クラブを移籍先の候補として明言した。また、移籍の時期についても言及した。
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オーストリア1部レッドブル・ザルツブルク時代には日本代表MF南野拓実(リバプール)ともチームメイトだったハーランドは、2020年1月の移籍市場でドルトムントへ移籍。ドイツへ渡ってからもゴールを量産しており、さらなるステップアップは確実と見られている。レアルが本命という噂もある一方で、イングランドやドイツ国内での移籍の可能性も捨てきれない。
代理人のライオラ氏はインタビューで、21歳のストライカーの行き先について4つの候補があることを明かした。
「彼は次のステップに進むことができる。バイエルン、レアル(・マドリード)、バルセロナ、(マンチェスター・)シティだ。彼はこれらのビッグクラブの行くことができるだろう。シティはここ数年で5度も優勝していてユナイテッドよりもはるかに多い。彼がボルシア・ドルトムントに移籍した時から、このようなステップが来ることは分かっていた」
ライオラ氏はハーランドの成功を確信。さらに、「(移籍は)次の夏かもしれないし、さらにまた次の夏かもしれない。だが、アーリングが移籍する可能性が高いのは次の夏だ。どうなるかは見てみよう」と今季終了後のドルトムント退団を示唆した。
21歳ですでに世界屈指の点取り屋として活躍し、移籍先がどこになるのか大きな注目を集めるハーランド。2022年夏の移籍市場における主役の1人となることは間違いなさそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)