コパ決勝を前にメッシが不満爆発! 開催地へのフライト再三遅延に「大惨事だ」

自身のインスタグラムで協会に“毒”を放つ

 アルゼンチン代表のリオネル・メッシ(バルセロナ)は、コパ・アメリカ・センテナリオ(南米選手権)決勝のチリ戦を控えるなか、準決勝アメリカ戦の舞台となったヒューストンからニュージャージーへのフライトが再三遅延したことで激怒。アルゼンチンサッカー協会を「大惨事」と批判している。

 チリとの決勝戦を待つメッシは、今大会でアルゼンチン代表史上最多となる55得点を記録。また、南米選手権史上最多アシスト数を更新し、すでに通算11アシストまで記録を伸ばしている。

 自身にとってA代表で初のメジャータイトル獲得となる頂上決戦を前に、テンションを高めているかと思いきや、ストレスを噴出させていた。自身のインスタグラムでマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロと飛行機の機内に座っている写真を更新。だが、メッセージでは毒を放っていた。

 「またしても目的地に出発する飛行機で足止め。AFA(アルゼンチンサッカー協会)は大惨事だ。神様!」と協会のオペレーション能力を恨むようだった。

 

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