日本でもプレー、「韓国の女神」結婚ラブラブ2ショットに反響拡大「美貌を兼ね備える」

韓国女子代表のMFイ・ミナ【写真:Getty Images】
韓国女子代表のMFイ・ミナ【写真:Getty Images】

韓国人サッカー選手MFイ・ウヒョクとの結婚発表、ウエディングドレス姿も披露

 かつて日本のINAC神戸レオネッサでプレーした韓国女子代表MFイ・ミナ(仁川現代製鉄)が自身のインスタグラムで、男子サッカー選手のMFイ・ウヒョク(慶南FC)との結婚を発表。ウエディングドレス姿とタキシード姿で手をつなぎ、見つめ合うラブラブ2ショットなどを投稿したなか、「韓国の女神、結婚」と韓国で反響が広がっている。

 イ・ミナは2018年に韓国の仁川現代製鉄からINACに加入。1年目はリーグ戦13試合に出場して5ゴールの活躍を見せた。さらなる飛躍が期待された2年目の19年シーズンは怪我に苦み、4試合ノーゴールのまま同年11月30日にINAC退団が発表され、古巣復帰が決まった。

 22日にインスタグラムを更新したイ・ミナは「慶南FCイ・ウヒョク選手と結婚することになりました。新しく家庭を築くことに戸惑うこともありますが、幸せな姿をもっとお見せしますので、皆さんも応援してくださればと思います!」と記して2ショットなどをアップ。ウエディングドレス姿で相手と手をつなぎ、見つめ合う写真なども添えている。

「韓国サッカーの女神イ・ミナ、12月に慶南FCのイ・ウヒョクと結婚」と報じたのは韓国紙「韓国日報」だ。イ・ミナについて「韓国代表で攻撃的MFとしてプレーするイ・ミナは、国際Aマッチ64試合で15ゴールをマーク。2019年女子ワールドカップなどに代表メンバーとして出場した。ずば抜けた実力に美貌を兼ね備える女子サッカー界の人気スター」と紹介した一方、「イ・ミナの心を掴んだイ・ウヒョクは、11年にプロデビューし、江原や全羅北道)、光州、仁川を経て、今年慶南でプレーする選手」と結婚相手にも触れた。

 同日午後に取材を受けたイ・ミナは「まだ実感が湧かない。結婚するといっても、今はサッカーに集中しようと思っている」「来年のアジアカップで優勝を目指している。 日本とも対戦するのでいい試合をしたい」と語っているという。

 来年1月に女子アジアカップを控えるなか、日本でもプレーした女子サッカー界のスターは気力が充実した状態で大会を迎えそうだ。

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