長谷川監督辞任のFC東京、森下GKコーチが後任に就任 「熱く戦う姿を見せれるように」

後任として森下申一氏が指揮を執る
後任として森下申一氏が指揮を執る

2021年シーズン終了まで指揮を執ることが決定

 FC東京は11月10日、長谷川健太監督の辞任に伴い、森下申一GKコーチが2021年シーズン終了まで指揮を執ることを発表した。

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 FC東京は11月6日、敵地でのJ1リーグ第35節で横浜F・マリノスに0-8と大敗。クラブのワースト失点記録を14年ぶりに更新する形になり、翌7日に指揮を執っていた長谷川監督の辞任が決定した。

 そのなかで、シーズン終了までの残り3試合の指揮は森下コーチに託された。61歳の森下コーチはこれまで、京都サンガF.C.やジュビロ磐田、ガンバ大阪などでGKコーチを務め、FC東京には2019年から在籍していた。

 森下コーチはクラブを通じ、「このたび、FC東京の指揮を執ることになりました森下申一です。ファン・サポーターのみなさんに熱く戦う姿、熱い試合を見せれるようにチーム一丸となり、残りの試合に臨みたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントしている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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