ベイルがウェールズ奇跡のEURO制覇へ秘密兵器導入! マイナス161度の冷凍治療装置でドヤ顔

FK連弾などMVP級の活躍を見せるエースが超回復

 ウェールズ代表ギャレス・ベイル(レアル・マドリード)が、欧州選手権(EURO)での躍進の秘策として“氷漬け”になった。自身のインスタグラムでマイナス161度の超冷凍療法で回復を図ったことを公開している。

 ベイルはGS初戦のスロバキア戦の前半10分、強烈なシンカー系の変化を見せた直接FKで先制ゴールを奪って、ウェールズの大会初勝利に大きく貢献した。続く「英国対決」となったイングランド戦でも、前半42分に約30メートルの位置から強烈な縦回転のFKを叩き込み、世界中の度肝を抜いた。

 ウェールズの人々の期待を一身に背負うベイルだが、その分だけ相手からはハードマークを受け続けている。過密日程が続くなかで身体中に疲労が溜まっているのは想像に難くないが、そんなベイルは秘密兵器を導入した。

 それは凍結療法だ。マイナス100度を超える治療室の中に入ることで体内の血液を刺激し、新陳代謝を良くすることで負傷や疲労回復を早める効果があるとされている。この療法は日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティも導入。今季、奇跡のプレミア制覇を果たした理由の一つともされている。

 

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