プレミアリーグのウィンターボールのデザイン発表

プレミアリーグは現地時間2日、公式サイトで2020-21シーズンの冬期で使用されるウィンターボールのデザインを発表した。プレミアリーグでは冬期になると視認性の高いデザインのボールを使用することで知られている。

　今回採用されたボールデザインは、1938年から56年にかけてのコミック本の「golden age」の明るいイメージから着想を得ており、イエロー、ブルー、ホワイトなどの大胆なカラーリングとなっている。

　また、機能面については「プレミアリーグの選手がボールのペースとスピンをより直感的に読み取ることができるように、4つのパネルがそれぞれ異なりながらもつながっているように注意深くデザインされている」と紹介されている。

　プレミアリーグ公式ツイッターがボールデザインを投稿すると、ファン・サポーターから「高品質のデザイン！」「3歳がデザインしたようだ」「恐ろしい」など様々なコメントが見られ、ハートの絵文字も届くなど大きな反響を呼んでいる。

　冬期デザインの新ボールは現地時間日に行われるプレミアリーグ第11節のサウサンプトン対アストン・ヴィラの試合で初めて使用される。