1トップはラツィオFWインモービレが選出

　中盤には、PSGのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ、バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ、同じくバイエルンのドイツ代表MFトーマス・ミュラー、ユベントスのイタリア代表MFフェデリコ・キエーザ、ユナイテッドのイングランド代表MFジェイドン・サンチョの5選手が入った。

　そして、1トップに入ったのは、ラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレだ。2019-20シーズンに36得点を挙げて、ロナウドを抑えてセリエA得点王に。その好調を維持した20-21シーズンには、公式戦41試合に出場して25得点を記録。セリエAでは35試合20得点をマークして、今シーズンも得点ランクのトップに立っている。

「Sportskeeda」が選出した2021年度のバロンドール選外ベストイレブンは以下のとおり。

GK　エドゥアルド・メンディ（セネガル代表／チェルシー）
DF　アクラフ・ハキミ（モロッコ代表／PSG）
DF　マルキーニョス（ブラジル代表／PSG）
DF　ミラン・シュクリニアル（スロバキア代表／インテル）
DF　ルーク・ショー（イングランド代表／マンチェスター・U）
MF　マルコ・ヴェッラッティ（イタリア代表／PSG）
MF　ジョシュア・キミッヒ（ドイツ代表／バイエルン）
MF　トーマス・ミュラー（ドイツ代表／バイエルン）
MF　フェデリコ・キエーザ（イタリア代表／ユベントス）
MF　ジェイドン・サンチョ（イングランド代表／マンチェスター・U）
FW　チーロ・インモービレ（イタリア代表／ラツィオ）
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