セルティック、今冬Jリーガー獲得の可能性浮上 元横浜FM監督が「よく知る人材」か
横浜FMで3年半指揮したポステコグルー監督、セルティックの補強示唆
日本代表FW古橋亨梧が所属するスコットランド1部セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督は、古橋に続くJリーガーの獲得も視野に入れているようだ。スコットランド紙「ザ・スコッツマン」が伝えている。
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今夏、ヴィッセル神戸からセルティックに移籍した古橋は、8月8日のダンディーFC戦(6-0)で3ゴールを挙げるなど強烈なインパクトを放ち、現地ファンの心を鷲づかみにした。「セルティックは古橋亨梧に続く日本でのターゲット探し」と報じたのは「ザ・スコッツマン」だ。
「古橋がセルティックで活躍し、パークヘッドのファンの間で人気者になったのは、決して特別なことではないかもしれない」と言及。その理由として、「アンジェ・ポステコグルーは、古橋に続く選手を獲得するために、かつての職場である日本のJリーグに向かうことが1月に予定されていると認めた」と伝えており、Jリーガー獲得の可能性を伝えた。
ポステコグルー監督も「我々が陣容を増やす必要があることは間違いない」と語り、「我々は、強化すべきエリアを知っている。それこそが私たちのターゲットだ」と示唆している。
ポステコグルー監督は2018シーズンから横浜F・マリノスを指揮し、21年夏まで3シーズン半にわたって率いていた。セルティックの新たなターゲットについて、「Jリーグに3年半在籍していた彼(ポステコグルー)がよく知っている人材かもしれない」と記している。
果たして古橋に続くJリーガーの獲得は実現するのか。今後の動向に注目が集まりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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