神戸が新加入FW3人の背番号発表 大迫がプロ初の10番、武藤が11番、ボージャンが9番

大迫がプロ初の10番、ボージャンが9番、武藤が11番【写真:Getty Images】
大迫がプロ初の10番、ボージャンが9番、武藤が11番【写真:Getty Images】

神戸は7日から3日連続で武藤、大迫、ボージャンと大型補強

 J1リーグのヴィッセル神戸は12日、加入が決まった日本代表FW武藤嘉紀、日本代表FW大迫勇也、元スペイン代表FWボージャン・クルキッチの背番号を発表。ボージャンが「9番」、大迫が「10番」、武藤が「11番」に決まった。

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 神戸はリーグトップの15ゴールを挙げていた日本代表FW古橋亨梧が、スコットランドの名門セルティックへ移籍。そのなかで、8月7日にイングランドのニューカッスルを退団していた武藤、翌8日にはドイツのブレーメンから大迫の日本代表コンビを獲得した。

 そして、9日には元スペイン代表ボージャンの加入を発表し、3日連続の大型補強に成功。とりわけボージャンは、2007~11年にバルセロナに在籍し、神戸に在籍する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタにとの共闘経験があり、クラブを通じて「イニエスタ選手は私にとって特別な存在であり、尊敬する彼とまた共にプレーできる事を嬉しく思っています。彼のアシストからたくさんのゴールを決めたいです」とコメントしていた。

 武藤、大迫、ボージャンと大物FWが加わり、三浦淳寛監督は9日の第23節柏レイソル戦後(1-2)、「(古橋)亨梧を生かすポジション、プレーを考えてようやく(形が)できました。また、違ったタイプの選手が入ってきますし、その選手たちをいかに早くフィットさせて、生かせるようなプラン、どの組み合わせが一番点を取れるのかを含めて考えたい」と語った。

 神戸は12日、ボージャンが「9番」、大迫が「10番」、武藤が「11番」と新加入3人の背番号を同時発表。大迫はプロキャリア初の10番、武藤もプロ入り以降では11番は初となった。コロナ禍もあり、まだ合流時期は不透明だが、起爆剤としての活躍が求められる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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