浦和新助っ人DF、Jリーグ初挑戦の理由を告白 「日本に素晴らしい文化と質がある」

浦和の既存センターバックとは違った特色に期待

 最終ラインから攻撃を組み立てていくことを求めるロドリゲス監督だが、ショルツ自身は「パサーではない。しっかりと前に運ぶようなプレーヤーで、センターバックとしては面白い感じだと自負している。そのような形でゲームをコントロールするタイプだ」と話す。ドリブルで持ち運びながら前線に関わるという、既存の浦和のセンターバックとは違った特色を加えることが期待される。

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 もちろん、センターバックとして「クリーンシートが一番の理想。DFなので守ることにサッカーの魅力を感じている」と話し、その上で「皆さんに自分がチームプレーヤーだと認識してほしい。大事なのは勝つこと。チームが何かに向けて前進していることを知って欲しい。大事なのは勝ってみんなで思い出を作ること。そういう思い出に残る勝利を表現したい」と、自身のポリシーを語った。

 浦和では今季、シーズン途中に加入した同じデンマーク人のFWキャスパー・ユンカーが得点力を見せつけて大ブレークしている。28歳とキャリアの最盛期と言える年齢で日本にやってきたショルツには、最終ラインで大きな存在感を見せることが期待される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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