偉大なるサーの最も意外な擁護!? 批判を浴びるベンゲル20年政権を「一貫性に感服」と称える

CL決勝のプログラムでファーガソン氏がかつてのライバルを評価

 元マンチェスター・ユナイテッド指揮官のアレックス・ファーガソン氏が、今季アーセナルで無冠に終わった、かつての好敵手アーセン・ベンゲル監督に塩を送った。長くリーグタイトルから遠ざかっていることで批判を浴びるフランス人指揮官だが、強豪アーセナルで20年という長期政権を築く難しさを指摘した上で、「彼はずっとファンタスティックだ」と賛辞の言葉を送った。

 名将の言葉は28日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝のプログラムに掲載された。この試合、レアル・マドリードがアトレチコ・マドリードをPK戦の末に下し、史上最多11度目のCL制覇を成し遂げた。アーセナルで20年間監督を務めたベンゲル監督はこれまで幾度となくCLのタイトルに挑んできたが、これまでは2005-06シーズンの準優勝が最高成績。「フランス人監督として初のCL制覇」という名誉も、就任5カ月足らずでレアルを頂点に導いたジネディーヌ・ジダン監督の手に渡った。

 それでもファーガソン氏は、ベンゲル監督の手腕とこれまでの経歴を称えている。

「彼はずっとファンタスティックだった。今、彼はたくさんの批判を浴びているね。しかし、私は批判を受けても自分の意志を曲げることのない姿勢に感服している。彼は自分の信念を貫いている。そんなことができるのは傑出した監督だと思うね。一貫性という話であれば、ベンゲルはスタイルを変えることなく指揮を執っている」

 

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