「MLSに移籍すべき元プレミア勝者5人」に香川を英選出 「マンU時代の同僚に続く…」

元同僚メキシコ代表FWハビエル・エルナンデスに続く可能性があると指摘

「現在32歳の香川は、2022年6月までの契約でPAOKテッサロニキFCに加入した。契約満了後、マーキープレーヤー(サラリーキャップの制限がない特別指定選手)となる可能性がある。MLSはキャリアの晩年を迎えつつあるビッグネームたちの目的地であり続けている。香川は、MLSのLAギャラクシーと契約して話題になったユナイテッド時代の同僚FWハビエル・エルナンデスに続く可能性がある」

 チチャリートの愛称で知られた元メキシコ代表FWエルナンデスは、2010年から2015年(14-15シーズンはレアル・マドリードに期限付き移籍)までマンチェスター・ユナイテッドに在籍し、その後レバークーゼン、ウェストハム、セビージャと渡り歩いたあと、20年1月にLAギャラクシーに加入している。香川がそんなかつてのチームメートと同じように、アメリカを新天地に選ぶ可能性があるのでは、と指摘されている。

 香川のほかには、マンチェスター・シティで2度のプレミア優勝経験がある元フランス代表MFナスリやチェルシーでセンターバックコンビも組んだ元ブラジル代表DFルイスと元イングランド代表DFギャリー・ケイヒル(いずれも無所属)、そしてシティのレジェンドである元スペイン代表MFダビド・シルバ(レアル・ソシエダ)が選出されている。全員が30歳を超えたベテランだが、この中から新天地にアメリカを選ぶ選手は現れるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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