東京五輪に感化? スアレス、ヨットからダイブの瞬間の腹筋に海外紙注目「肉体自慢」

ウルグアイ代表FWルイス・スアレス【写真:Getty Images】
ウルグアイ代表FWルイス・スアレス【写真:Getty Images】

当初の予定から休暇を1週間延長し、スペインの有名ビーチ・サガロでエンジョイ

 アトレティコ・マドリードのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、公式ツイッターを更新。ヨットから海へダイブする瞬間の写真をアップしているが、シェイプアップされた腹筋に海外紙が注目している。

 スアレスは2014年から20年までバルセロナに在籍し、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとともに攻撃陣を牽引。4度のリーガ・エスパニョーラ制覇や14-15シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ優勝などに貢献した。

 しかし、昨夏にロナルド・クーマン監督によって構想外となり、フリーでアトレティコと2年契約を締結。リーグ4位の21ゴールを挙げてチームの優勝に貢献し、人目をはばからず涙する姿が感動を呼んだ。

 スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」によれば、スアレスは昨シーズンの消耗を考慮して当初の予定から休暇を1週間延長。スペインの有名なビーチであるサガロで過ごしているという。

 そのなかで、ツイッターに「休日をエンジョイ」とアップした写真は、ヨットから海へとダイブする瞬間を捉えているが、水着姿のスアレスの腹筋は引き締まっている。状態の良さを感じさせる一枚に、「ムンド・デポルティーボ」紙が「休暇中ながら肉体自慢」と伝えれば、ウルグアイ紙「エル・オブセルバドール」は「オリンピック精神がスアレスに感染」と開催中である五輪に感化されたのではないかとユーモアを持って着目していた。

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