愛妻アントネラ・ロクソさんがSNSにメッシのオフショットを投稿

　アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、ブラジルで開催されたコパ・アメリカ（南米選手権）で優勝を果たし、自身初の代表タイトルを手にした。現在は新シーズンに向けてアメリカ有数のリゾート地でバカンスを過ごしており、愛妻がインスタグラムに投稿した写真が注目を浴びている。

　メッシは昨夏に退団騒動があったが最終的に残留し、2020-21シーズンはリーグトップの30ゴールを記録。ただ、契約延長の交渉は決着することなく、6月30日の満了日を過ぎることになった。

　そのなかで、ブラジルで開催されたコパ・アメリカ（南米選手権）にアルゼンチン代表の一員として出場。7試合で計4ゴールを挙げ、決勝でブラジルを破って自身初の代表タイトルとなる優勝を達成した。

　メッシは年俸50％ダウンでバルセロナと5年間の契約延長に口頭合意したと英衛星放送「スカイ・スポーツ」などで報じられたが、現在は束の間のオフを満喫しているようだ。

　アルゼンチン紙「Ole」によれば、コパ・アメリカ参戦で45日間“拘束”されたこともあり、アメリカ有数のリゾート都市マイアミで家族とオフを過ごしているという。妻のアントネラ・ロクソさんはインスタグラムのストーリー（24時間で自動削除される写真・動画）に、メッシとともに海で撮影したセルフィーや、ビーチのソファーでメッシが日光浴をしているオフショットを投稿。記事でも、「メッシはバカンスを楽しんでいる」と伝えている。

　バルセロナは現地時間8月15日、2021-22シーズンのリーグ戦初戦でレアル・ソシエダと対戦予定となっている。