無所属危機に陥った虎に救いの手 中国の“爆買い”軍団がファルカオに再びオファーか!?

コロンビア代表からも落選した転落ストライカー

 ここ数シーズン期待を裏切り続けているコロンビア人ストライカーの将来が不透明になっている。今季チェルシーでプレーしたFWラダメル・ファルカオは、南米選手権に臨むコロンビア代表からも落選。そして、来季の所属先も確定していないようだ。

 チェルシーでの屈辱の1シーズンを終えたファルカオは、「来季は契約の残っているモナコに戻る」とコメントを発していた。しかし、この2シーズン連続でリーグ戦でのゴール数は5ゴールに満たない成績に終わり、かつてアトレチコ・マドリード時代に「世界最強ストライカー」と呼ばれた姿は見る影もなくなってしまっている。

 そのファルカオに対し、中国クラブが再アタックを仕掛けているという。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」は、冬の移籍市場でブラジル代表MFラミレスなどを“爆買い”した江蘇蘇寧がファルカオに対して新しいオファーを提示していると報じている。江蘇はその冬の移籍市場でもファルカオに高額オファーを出していた。

 しかしながら、江蘇は冬の移籍市場で世界中を悪い意味で騒がせたクラブでもある。ACミランのFWルイス・アドリアーノに対しては、事前交渉とは違った金額のオファーを正式契約時に提示して土壇場で破談。インテルのMFフレディ・グアリンに対しては、事前のオファーで好感触を得ていながらグアリンの代理人が「江蘇の代理人は幽霊のように消えた」と語るような不誠実な行動を取ったとされている。結局、グアリンは同じ中国の上海申花へと移籍した。

  果たして、江蘇の「ファルカオを諦めない」とばかりの熱意は通じるのだろうか。そして、“エル・ティグレ(虎)”の異名をも取ったストライカーは、来季こそ復活を果たせるのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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