浦和のサッカーで「自分が生きる」 新加入MF江坂、「魅力を感じる」プレーとは?

ユンカーや興梠との連係にも期待「常にストライカーを見ながらプレーしたい」

 昨季まで2シーズン、柏でケニア代表FWマイケル・オルンガの得点力を支えてきた江坂は、「距離感とコミュニケーションが大事。常にストライカーを見ながらプレーしていきたい。今レッズが良いサッカーをしているなかでプラスアルファを、ゴール前の崩しなどで良い部分を出していきたい」と、そのビジョンも話した。

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 登録ウインドーの関係で、江坂の出場は東京五輪の中断明けとなる8月からになるが、早期合流について「いち早く合流して、試合に出られるころにはしっかり馴染んだ状態でやりたいと思った」と、ロドリゲス監督のサッカーに順応する強い意欲も見せた。

 攻撃のマルチプレーヤーを獲得し、中断期間中に連係を深める時間もじっくり取れるという点でも、浦和デビューから一気に活躍する姿も十分に期待できると言えそうだ。
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(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)



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