「美しい一撃」「狂気!」 フランス代表FWの華麗な“オーバーヘッド弾”を海外称賛

フランス代表で活躍するFWアントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
フランス代表で活躍するFWアントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】

グリーズマンがブルガリア戦でオーバーヘッドキックから先制ゴール

 フランス代表は現地時間8日、欧州選手権(EURO)開幕前の最後となるテストマッチとしてブルガリア代表と対戦し、3-0で快勝した。2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)に続くメジャートーナメント制覇を目指すなか、好調を維持するバルセロナFWアントワーヌ・グリーズマンが華麗なオーバーヘッドキックで決めた先制点に称賛の声が上がっている。

 2012年からディディエ・デシャン監督が率いるフランスは、母国開催だった16年のEUROで決勝に進出するも、ポルトガルに延長戦の末に0-1で敗れて準優勝。その悔しさを胸に臨んだ18年ロシアW杯では、見事に史上2度目の世界一となった。充実の時を過ごしているフランスは、今回のEUROでも優勝候補筆頭と言える存在だが、グループリーグは“死の組”であるグループF。15日の初戦でいきなりドイツと顔を合わせ、19日にハンガリー、そして23日の第3戦ではポルトガルと激突する。

 そんな厳しい戦いの連続となる本大会に向けて、フランスは最後のテストマッチとなるブルガリア戦に臨んだ。FWカリム・ベンゼマが負傷交代となるアクシデントに見舞われたものの、3-0と快勝してEURO開幕に弾みをつけている。なかでも海外メディアで注目を集めているのが、前半29分に生まれたグリーズマンの先制点だ。

 敵陣ペナルティーエリア内の左サイドから仕掛けたFWキリアン・ムバッペが左足で上げたグラウンダーパスが相手DFの足に当たって高く上がると、落下地点にいたグリーズマンは迷わずにオーバーヘッドキックを敢行。シュートは目の前にいたブルガリア代表MFイバイロ・チョチェフの頭をかすめてゴール左隅に吸い込まれた。

 この一撃に海外メディアも反応しており、英メディア「planet football」は「美しい一撃」と称えるとともに、「最高の状態でトーナメントに近づいている」と伝えている。スペインメディア「フットボール・エスパーニャ」も「驚愕のゴール」と反応すれば、米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」公式ツイッターも、「グリーズマンの狂気!」と記している。

 負傷したベンゼマの状態は気になるものの、グリーズマンは3日のウェールズ戦(3-0)に続く2試合連続ゴール。フランス攻撃陣のキーマンの1人が、好調を維持するなかでEUROに臨むことになりそうだ。

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