「スアレスこそがMVP」 バルサを連覇に導いた”40発”得点王の輝きに元マンU監督も脱帽

40ゴールでピチーチ賞を獲得したスアレスをモイーズ氏が絶賛

 バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、14日の今季リーグ最終戦となる敵地グラナダ戦でハットトリックを決める活躍で3-0勝利の立役者となった。2位に猛追するレアル・マドリードとの勝ち点差1を守り抜き、リーグ連覇に貢献したストライカーは、今季リーグ戦40ゴールでピチーチ賞(得点王)も手中に収めた。

 リーガではバルセロナFWリオネル・メッシ、レアルFWクリスティアーノ・ロナウドが主役の座を分かち合ってきたが、スアレスが今季MVPに相応しいという声が出ている。

「彼がMVPだ。本当に成長した。現時点でメッシと同じくらいスアレスの名前を呼ぶようになった。メッシはこれまで見たなかで、最も洗練された選手。この世代で彼を見ることができて幸運だが、スアレスもこの世代を代表する選手だ」

 2013-14シーズンにマンチェスター・ユナイテッドを率い、今季途中までレアル・ソシエダの監督を務めたデイビッド・モイーズ氏は、英衛星放送「スカイ・スポーツ」でこう語っている。

 

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