43歳ブッフォン、今季限りでのユベントス退団を明言 「この経験を今年で終える」
別チームを探す選択肢だけでなく、現役引退の可能性にも言及
セリエAの名門ユベントスに所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、今季限りで退団することを明らかにしたという。衛星放送「スカイ・スポーツ」イタリア版が11日、公式ツイッターで速報した。
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ブッフォンは1978年生まれの43歳だが、17歳でパルマでのセリエAデビューから第一線で戦い続けてきた“鉄人”でもある。ユベントスには2001年に移籍し、06年にはイタリア代表としてワールドカップ(W杯)の制覇を果たした。
その後、18年夏にはユベントスを退団してフランス王者パリ・サンジェルマンに加入するも1年で退団。19年夏から再びユベントスでプレーしている。しかし、キャリアの最終盤でレギュラー出場のできるクラブを探しているという報道もあった。
「スカイ・スポーツ」では、「この経験を今年で終える。引退するか、別のチームを見つけるか。いずれにせよ、ユベントスでのサイクルには全力を尽くした」というブッフォンのコメントを報じている。
引退の可能性にも言及したブッフォンが、どのような決断を下すのかが注目されるが、いずれにせよ、ユベントスでの姿を見るのは今季限りということになった。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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