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「何者?」 ヘンク伊東同僚、“ネイマール彷彿”のヒールトラップに海外注目
メキシコ代表DFアルテアガの華麗なテクニックに反響
ベルギー1部ヘンクは、現地時間7日に行われた優勝プレーオフ第2節クラブ・ブルージュ戦で3-0と勝利した。日本代表MF伊東純也もゴールを挙げたなかで、メキシコ代表DFの華麗なテクニックに海外メディアは注目している。
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リーグ戦を首位クラブ・ブルージュと勝ち点20差の4位(16勝8分10敗)で終えたヘンクは、上位4チームで争われる優勝プレーオフに進出。第1節で日本代表MF三好康児が所属するアントワープに3-2で勝利し、クラブ・ブルージュ戦に臨んだ。
後半12分にナイジェリア代表FWポール・オヌアチュのゴールで先制したヘンクは、同29分に伊東がドリブルで仕掛け、ペナルティーエリア右の角度のない位置から右足を一閃。ニア上をぶち抜き、追加点を奪った。その1分後にも3点目を挙げ、クラブ・ブルージュに快勝した。
そのなかで、スポーツチャンネル「イレブンスポーツ」ベルギー版公式インスタグラムが取り上げたのが、ヘンクのメキシコ代表DFヘラルド・アルテアガのプレーだ。前半31分、大きなサイドチェンジを左足でトラップし、その後右足、左足とリフティングするようにボールを扱い、ドリブルへ移行。さらに、同39分には同様に対角線上からのサイドチェンジを軽くジャンプしながら軸足の裏を通して右足かかとに当て、自身の目の前に完璧にコントロールしてみせた。
「キープアップ(足、膝、胸、肩、頭を使ってボールを落とさないようにするジャグリングスキル)。ネイマールコントロール。ヘラルド・アルテアガはいちからすべてできる」
この投稿に対し、海外ファンからは「クラック」「何者?」「メキシコの誇り」といった驚きの声が上がっていた。
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