“博多のネイマール”、カメラ目線のクールなウインク写真に反響 「あざとかわいい」

福岡FW金森健志【写真:Getty Images】
福岡FW金森健志【写真:Getty Images】

2016年以来の古巣復帰を果たした金森、「ひとつひとつ。もっと上へ」と決意

 アビスパ福岡は17日、ホームでのJ1リーグ第10節FC東京を1-0で制し、同カードでクラブ史上初となる3連勝を飾った。今季開幕直前に古巣復帰となったFW金森健志が、さらなる飛躍を誓って公式インスタグラムに投稿した写真が、「カッコ良すぎる」「あざとかわいい」と注目を集めている。

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 昇格組の福岡は、鹿島アントラーズ撃破やセレッソ大阪とドローの戦いを演じるなど、2016年以来となるJ1の舞台で奮闘。17日のFC東京戦でも、後半13分にブラジル人FWブルーノ・メンデスが挙げた1点を守り切り、今季3勝目を挙げた。

 2年目を迎えた長谷部茂利監督の元で、元スウェーデン代表DFエミル・サロモンソン、MF前寛之とともに、開幕から全試合出場を続けているのが金森だ。今年2月に5年ぶりの古巣電撃復帰を果たすと、第4節徳島ヴォルティス戦(2-1)、第5節鹿島戦(1-0)で2試合連続ゴールをマーク。FC東京戦でも右サイドハーフとして後半40分までプレーし、チームトップのシュート3本を放つだけでなく、同3位のスプリント19回、同5位の走行距離9.606kmと献身的な働きを見せた。

 金森は勝利から一夜明けた18日、インスタグラムに「ひとつひとつ。もっと上へ」と綴るとともに、スタジアム入りの際に撮影されたと思われるカメラ目線でウインク写真をアップ。すると、ファンからは「カッコ良すぎる」「あざとかわいい」といった声が上がり、同じリオ五輪世代の浦和レッズDF岩波拓也も「いいね!」で反応している。

 かつて“博多のネイマール”の異名を取ったアタッカーの活躍は、福岡のJ1での戦いを左右するファクターとなりそうだ。

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