神戸DF酒井高徳がスパイクに求める幼少期からの“こだわり” 「人よりあまり上手じゃないと…」

神戸DF酒井高徳【※画像はスクリーンショットです】
神戸DF酒井高徳【※画像はスクリーンショットです】

J屈指のサイドバックがスパイクで「重要性を感じている」ものは? 「足の感覚を…」

 ヴィッセル神戸の絶対的なサイドバックで攻守の要として牽引するDF酒井高徳。日本代表やドイツでの経験を生かして、安定したプレーを発揮する頼もしい存在の足もとを支えるのがアディダスの新商品「コパ センス」だ。サッカーを続けるうえで「一緒になって戦ってくれる道具はすごく大事にしたい」と、揺るがない“2つ”のこだわりを持つ30歳が語る「コパ センス」の魅力に迫った。(取材・文=小杉 舞)

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「自分の中でスパイクにおいて大事なことは『軽さ』と『ボールタッチ』。足の感覚をすごく大事にしている」

 アルビレックス新潟でプロキャリアをスタートさせ、2011年12月に渡欧。シュツットガルトで4シーズンプレーし、15年から在籍したハンブルガーSVでは日本人ながら主将も務めた。日本代表としても2大会連続でFIFAワールドカップ(W杯)メンバーに選出されるなど、国際Aマッチ42試合に出場。世界で戦ってきた酒井がスパイクに持つこだわりは、幼い頃に形成された。

「僕は小さい頃からあまりスパイクを新しく買い替えることがなくて、基本的には穴が開くまで履いていた。プロになってからも1シーズン1足で過ごしたこともあった。ソールがはがれてきたり、内側の革がめくれてきて、もうちょっとで貫通するんじゃないかというぐらいの薄さになったり……。それぐらいなじませることで足の感覚を大事にしていた」

 小学5年生でサッカーを始めた酒井。これまでのキャリアでは「人よりあまり上手じゃないと思って生きてきた」という。だからこそ、研ぎ澄まされていく感覚を大事にし、ボールタッチの重要性は人一倍“敏感”になる。

「人より下手な分、感覚のいいスパイクを履きたいという気持ちは大きい。年々自分の感覚にフィットするスパイクが出てくるなかで、ますますその重要性を感じている。足の感覚に近くなってくると自分のイメージした通りにボールを運べる」

 酒井がこだわり抜く足の感覚に近いタッチを追い求めたスパイクが、アディダスの新商品「コパ センス」だ。その魅力はボールの扱いやすさだけではなく、精度の向上にもつながることだと話す。

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