悪童FWに目潰しを行ったトットナムMF “噛み付き”以来の10試合出場停止の厳罰か

”有罪”なら来季序盤戦も欠場することに

 コスタはハーフタイムに口論になったトットナムのデンベレに、顔をわし掴みにされた。デンベレはこの時に指で故意にコスタの目を突いたと問題視され、議論の対象となっている。

 FAはデンベレに、2013年に当時リバプールのウルグアイ代表FWルイス・スアレス(現バルセロナ)がチェルシーのセルビア代表DFブラニスラフ・イバノビッチに噛み付き、処分されたのと同等の「10試合出場停止」を科す可能性があるとレポートされている。有罪と判断されれば、今季残りの2試合と2016-17シーズンの序盤戦を欠場することになる。

 その他の選手は処罰を避けられるとの見通しだが、悪質な目潰し攻撃を行ったとされるレフティーには、厳罰が待っているかもしれない。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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