堂安は「ブンデス股抜き王」とリーグ公式が紹介 「月間最優秀ルーキー賞」候補に選出

ノミネートされたビーレフェルトの日本代表MF堂安律【写真:Getty Images】
ノミネートされたビーレフェルトの日本代表MF堂安律【写真:Getty Images】

レバークーゼン戦で1得点など3月の4試合で活躍、ブンデス公式は堂安の技術に注目

 ブンデスリーガ公式サイトは、3月の「月間最優秀ルーキー賞」候補にビーレフェルトの日本代表MF堂安律とヘルタ・ベルリンDFデヨファイシオ・ゼーファイク、ホッフェンハイムDFクリス・リチャーズの3選手をノミネートした。同サイトは、堂安にまつわるデュエルの場面での珍しいデータについても取り上げている。

 堂安は、3月10日に行われたブンデスリーガ第20節ブレーメン戦(0-2)以降、それまでの右サイドハーフからトップ下にコンバートされたが、その試合も含めて3月のリーグ戦全4試合に出場し、同14日の第25節レバークーゼン戦(2-1)では自身今季4ゴール目をマークするなど、引き続き攻撃のキーマンとしての役割を担っている。

 同サイトでも、「現在ビーレフェルトは残留争いの真っ只中にいるが、大いに残留達成の可能性がある状況でシーズン終盤を迎えている。そして、そのチームの中でリツ・ドウアンは大きな役割を果たしている。この日本人はここまで4ゴールア2アシストを記録し、チームのトップスコアラーだ。レバークーゼン戦では先制ゴールを決めてチームを勝利に導いた」とその活躍ぶりを称賛するとともに、「リツは我々にとって重要な選手であり、チームと試合全体を動かすことのできる存在だ」というフランク・クラマー監督の試合後のコメントも引用しながら、ビーレフェルトにおける堂安の存在感の大きさを紹介している。

 また、同サイトはデュエルにおける堂安の強さにも着目していて、「身長172cmのドウアンは、デュエルの場面でも決して相手に引けを取っていない。3月に行われた試合の中でデュエル勝率49%を記録しただけでなく、1対1の場面で彼は相手の顔を恥ずかしさで真っ赤にさせている。というのも、ドウアンはブンデスリーガにおける股抜き王の1人だ。彼は今季ここまですでに12回もの股抜きを成功させている」と、相手の両足の間にボールを通して抜き去る“股抜き”と言われるトリックを堂安が多用していることにも触れている。

 堂安が同サイトの月間最優秀ルーキー賞候補に選出されるのは、これで今季4回目だが、ファン投票で決まる同賞をこれまで受賞したことはない。果たして今回は、どれだけの票が堂安に集まるのだろうか。

(Football ZONE web編集部)


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