浦和レッズがACL日韓対決で乱闘寸前にエキサイト! 韓国人DFのあまりのマナーの悪さが引き金に

サウジ人主審の中東の笛で世紀の誤審で先制点も失う

しかし、その5分後に悪夢が待っていた。 浦項がフリーキックから浦和ゴール前にボールを上げると、両チームの選手がもつれて浦項の選手が倒れた。このシーンで、浦和FWズラタンのファウルとみなされて、浦項にPKが与えられた。実際には、ズラタンと競り合っていたDFパクの背後からDFキムが足を出して、倒れ込んだパクの顔を思い切り蹴り上げていた。完全なる同士討ちだった。蹴り上げる際にはキムはDF森脇を完全に抱え込んでいたが、サウジアラビア人レフェリーのファハド・アルミルダシ氏はホイッスルを鳴らしてPKを宣告した。そして、この世紀の大誤審によるPKを決められて浦和は、0-1と先制を許してしまった。

興梠を起点とした前線でのコンビネーションや、DF森脇とDF橋本和の攻撃参加などで圧力を強めた浦和だが、危険なカウンターを受ける場面も増えた。しかし、GK西川周作のファインセーブもあり1点差のまま試合終盤に入っていった。

 

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