33歳ディ・マリア、PSGと1年間の契約延長 “歴代最多アシスト”記録更新に期待

新たな契約を結んだパリのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア【写真:Getty Images】
新たな契約を結んだパリのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア【写真:Getty Images】

2022年6月までの新契約にサイン、PSG通算99アシストで最多記録まであと「4」に迫る

 フランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)は13日、今シーズン限りの契約となっていたアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアと2022年6月までの新たな契約を結んだことをクラブ公式サイトで発表した。

 クラブは「パリ・サンジェルマンはアンヘル・ディ・マリアと2年目のオプション付きとなる1年間の契約延長に合意したことを喜びとともに発表します」との声明を発表している。

 ドイツの移籍専門サイト「Transfermarkt」は、「市場価格は2800万ユーロ(約36億5000万円)で、2021年夏に契約満了を迎える選手のトップ10に入っていた」と、報じている。またPSG公式サイトによれば、2015年夏にPSGに加入した33歳のディ・マリアは、ここまで公式戦通算248試合に出場し、87得点99アシストを記録。これまでに4度のリーグ・アン制覇を含む、16のタイトルをクラブにもたらした。今季も公式戦27試合に出場しており、攻撃の中心として活躍している。

 現在、PSGの歴代最多アシスト記録は、元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWサフェト・スシッチの103アシストだという。あと4アシストで、その記録に到達するディ・マリアは、1年間の契約延長により記録の達成と、アシスト数を大きく伸ばす可能性が高まっている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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