豪州代表GKランゲラック、“森保ジャパン”で対戦を望む2人を激白 「素晴らしい選手」

ランゲラックが対戦したいと語ったMF南野拓実とMF香川真司【写真:Getty Images】
ランゲラックが対戦したいと語ったMF南野拓実とMF香川真司【写真:Getty Images】

日本代表と対戦歴がないランゲラックが対戦してみたいのは…

「素晴らしい選手はたくさんいるけど、(対戦したい)1人は南野選手。素晴らしい選手だと思う」

 かつてランゲラックが、ドルトムント時代に師事したユルゲン・クロップ監督が率いるリバプールでプレーし、現在はサウサンプトンに期限付き移籍中のMF南野拓実の名前を真っ先に挙げた。守護神の目線から見ても、森保ジャパン最多の12ゴールを挙げる26歳アタッカーの活躍には注目しているという。さらにもう1人名前を挙げたのは、ドルトムント時代にともにプレーしたMF香川真司(PAOK)だ。

「私の友人である香川真司選手。選ばれるかどうか分からないけど、彼と対戦することがあれば必ず止めます」

 現在は2019年3月を最後に日本代表から遠ざかっている香川だが、ランゲラックは過去、ともに栄光を築き上げた盟友とA代表での“再会”を待ち望んでいた。そして最後に、カタールW杯に向かって多くの課題を乗り越えていく森保ジャパンに対する見解を述べた。

「次のW杯、日本代表には期待しているし、チャンスはあると思う。将来は輝かしいし、日本代表には素晴らしい未来が待っていると思う」

 3月からW杯アジア予選が再開する。厳しい戦いが待ち受けることになるが、日本代表にはどのような“未来”が待っているのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)



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