バルサ空中分解の危機 ネイマールがアルバを「○○でもしてやがれ!」と罵倒したと話題に

バレンシア戦で起きた三冠王者の仲間割れを地元紙が特集

 勝ち点でアトレチコ・マドリードに並ばれた首位バルセロナで、仲間割れが発生していたことが発覚。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝で敗退以降、昨季の三冠王者が空中分解の危機に陥り、スペインで話題になっている。地元紙「スポルト」が、「ネイマールが同僚のジョルディ・アルバに”〇○でもしてやがれ!”と伝える」と特集している。

 17日に本拠地カンプ・ノウで行われたバレンシア戦でバルセロナは1-2で敗れ、2日のレアル・マドリードのクラシコからよもやのリーグ戦3連敗を喫している。

 チームメイトの仲の良さでも有名だったバルサだが、記事では「事態が悪化すれば、すべてが表面化する。悪いことは特に、だ。FCバルセロナも例外ではない。最近の事件はモビスターのエル・ディア・エスプエスのカメラで明らかにされてしまった」とレポートされている。

 放送された動画ではバレンシア戦での仲間割れのシーンが克明に映し出されている。バルサの攻撃のチャンスで、ブラジル代表FWネイマールはスペイン代表DFジョルディ・アルバにパスを要求。だが、アルバは他の選手にパスを出し、ネイマールの要求を無視する格好になった。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング