エース退場余波で途中交代もレスター岡崎に英メディアが高評価! 「挑戦的なプレーを嫌がらない」

2-2のドローも英メディアが合格点評価

 レスターの日本代表FW岡崎慎司は2-2で引き分けた17日のウェストハム戦に先発出場した。14試合連続出場となった侍ストライカーはFWレオナルド・ウジョアと後半14分に途中交代するまで、精力的な運動量を見せた。この日も得点こそなかったものの、英メディアは「挑戦的なプレーを嫌がらない」、「左足で魅力的なクロスを送った」と高くを評価した。

 英地元紙「レスター・マーキュリー」は、岡崎に10点満点中7点という及第点を与えている。この日先制点を挙げながら退場処分を受けたFWジェイミー・ヴァーディ、中盤で奮闘したMFダニー・ドリンクウォーターやMFヌゴロ・カンテらが最高点となる8点を得ており、岡崎の採点はそれに次ぐものとなる。

 前節サンダーランド戦に続き、岡崎はギリシャ神話の「トロイの木馬」で登場する働き者に例えてこう表現されている。

「この日もトロイ人のようにハードワークした。そしてチャレンジングなプレーを嫌がることはまったくなかった」

 

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