リバプール南野の序列は“オリギ以下” クロップ監督が「信頼していない」と英指摘

リバプールでプレーするMF南野拓実とFWディボック・オリギ【写真:AP & Getty Images】
リバプールでプレーするMF南野拓実とFWディボック・オリギ【写真:AP & Getty Images】

FA杯マンU戦でも出番なし「序列がどれほど下がったのかの表れ」

 リバプールの日本代表MF南野拓実は、現地時間24日に行われたFAカップ4回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦(2-3)でベンチ入りしたものの、最後まで出番が訪れなかった。英メディア「HITC」のジョン・ベラル記者は、ユルゲン・クロップ監督のなかでの南野の序列が著しく下がっているとの見解を示し、「ミナミノは去就を心配すべき」と述べている。

 リバプールは昨季、圧倒的な強さで約30年ぶりのリーグ優勝を達成。しかし、今季は一時首位を走っていたものの、直近のリーグ5試合連続で未勝利(3分2敗)と大失速。過密日程の中で開催されたFAカップ4回戦でもユナイテッドに2-3と逆転負けを喫し、敗退となった。

 そして、南野は一部報道ではこの試合での先発が予想されていたものの出番なし。3トップはエジプト代表FWモハメド・サラー、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ、U-19イングランド代表MFカーティス・ジョーンズが先発し、後半途中にフィルミーノに代わって投入されたのはベルギー代表FWディボック・オリギだった。

 ここ約1週間を見ても、オリギは21日のプレミアリーグ第18節バーンリー戦(0-1)で先発し、スコアレスドローで終えた17日のリーグ第19節ユナイテッド戦でも交代出場しているのに対し、南野はバーンリー戦の終盤わずか6分間のみの出場で、ベンチ入りしたユナイテッドとの2試合では最後まで出番は訪れなかった。

 こうした状況を受けて、ベラル記者は「クロップ監督はミナミノではなく、オリギに方向転換した。これはミナミノの序列がどれほど下がったのかの表れだ。オリギにはこの夏に退団するとの噂があったが、今は明らかにミナミノよりも序列が高い」と綴っている。

 さらにベラル記者は、過去に重要なゴールを決めたことがあることから、オリギに舵を切るというクロップ監督の決断を理解できなくもないとしつつ、「ミナミノを使わなかったというのは、信頼していないというクロップからの明確なメッセージ。加入からクオリティーの片鱗を見せてきたミナミノだが、リバプールのスタメンの座を獲得するためには十分ではなかった。これからシーズン終了までにドラマチックな逆転劇が起きない限り、彼のアンフィールドでの時間は短いものとなる可能性が高い」と指摘。南野は「去就を心配すべき」と、苦しい立場に置かれていると伝えている。

(Football ZONE web編集部)


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