移籍の噂が絶えないネイマール&ムバッペ、PSGが“最優先”に契約延長を望むのは?
プライオリティーが高いのは“背番号10”ネイマールの慰留とスペイン紙指摘
パリ・サンジェルマン(PSG)はブラジル代表FWネイマールとフランス代表FWキリアン・ムバッペの二枚看板を抱えているが、ともに移籍の噂が絶えない。両選手ともに残留させるのは難しいなかで、クラブとしてプライオリティーが高いのは“背番号10”のネイマールの慰留だという。スペイン紙「マルカ」が報じた。
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ともにPSGとの契約が2022年まで残るネイマールとムバッペ。ネイマールには古巣バルセロナへの復帰、ムバッペにはレアル・マドリードやリバプールなどへの移籍が盛んに報じられている。
スポーツディレクターのレオナルド氏は両選手ともに契約延長することを望んでいるが、人気銘柄である2人をクラブに留めるのが難しいことは承知しているという。
そうしたなか、クラブとしてプライオリティーが高いのは現在22歳と将来性豊かなムバッペではなく、ネイマールの残留だという。過去にはネイマールを市場に出していたというPGSだが、その状況は一変。28歳にしてキャリア最高の状態にあるブラジル代表との契約延長が最優先事項となっているようだ。
クラブは先日、マウリシオ・ポチェッティーノ監督を招聘したばかり。トッテナム時代の教え子であるイングランド代表MFデレ・アリ獲得が浮上するなどアタッカー陣の顔ぶれの変化も噂されたが、新体制になっても“ネイマール優先”のプランに変更はないという。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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