【5日のJ移籍動向】ルヴァン杯優勝のFC東京、百戦錬磨のボランチを獲得 鄭大世は一度は引退決意も町田で勝負へ
青木は浦和からFC東京へ 清水退団が決まっていた鄭大世はJ2町田へ完全移籍
J1のFC東京は5日、浦和レッズからMF青木拓矢を完全移籍で獲得したことを発表した。
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前橋育英高から2008年に大宮アルディージャに入団した青木は、14年に浦和へ移籍。在籍7年間で毎年コンスタントに20試合以上出場し、中盤を支えた。4日にルヴァンカップを制したばかりのFC東京への加入が決まり、クラブを通じて「素晴らしいクラブに加入できることを嬉しく思います。タイトルを獲れるようにFC東京のために戦います。よろしくお願いします」とコメントしている。
また、J2のFC町田ゼルビアは清水エスパルスからFW鄭大世を完全移籍で獲得した。一度は「家族との相談の上、引退を決意した」なかで、オファーが届いたことを知り、「家族の快諾を受けた」うえで、町田移籍を決断したと明かしている。鄭大世は「FC町田ゼルビアに関わる全ての皆さん。老いた選手ではありますが力の限りを絞り出し、みんなで一花咲かすことに手を貸したいです。不束者ですがよろしくお願いします。(中略)そして憲剛さん、ウッチーを筆頭に相談を聞いてくれた皆さんにもお礼申し上げます」と思いを綴った。
【5日発表、その他の主な移籍動向】
■セレッソ大阪
FW 松田 力(←甲府/完全移籍)
■柏レイソル
MF イッペイ・シノヅカ(←大宮/完全移籍)
■ヴァンフォーレ甲府
MF 野津田岳人(←広島/期限付き移籍)
(FOOTBALL ZONE編集部)
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