クラシコで起きた疑惑の判定 ベイルの「ゴール取り消し」にレアルファンが大激怒!

ツイッター上にはマドリディスタの皮肉を込めた批判が殺到!

 2日に行われた「エル・クラシコ」は、レアル・マドリードが敵地でバルセロナに2-1で逆転勝利した。しかし、FWクリスティアーノ・ロナウドの決勝弾の前に、MFギャレス・ベイルが奪ったゴールが取り消されたことに、マドリディスタは激怒している。スペイン紙「AS」が報じている。

 試合はバルセロナが先制する展開となったものの、後半17分にFWカリム・ベンゼマのスーパーボレーで追いつき、後半40分にはロナウドがゴールネットを揺らし、試合を見事にひっくり返した。

 しかしロナウドの得点の5分前に、大問題となりかねないジャッジがあった。ロナウドが左サイドで上げた柔らかな軌道のクロスに、ベイルとバルセロナDFジョルディ・アルバが競り合う形となった。この空中戦をベイルは頭一つ抜け出してヘディングシュートを叩き込んだ。しかし主審のアレサンドロ・エルナンデス氏は、正当な形で競り合いを制したように見えた背番号11に対してファウルと判定し、ゴールが取り消される事態となった。

 この判定にベイルをはじめとしたレアルの選手、そして指揮を執るジネディーヌ・ジダン監督らも両手を広げて猛抗議するも試合は続行された。怒りが収まらないのはレアルの関係者だけでなく、試合を見守ったレアルファンも同じ。このシーンの瞬間、ツイッター上で多くの批判の声が挙がったという。同紙は、ツイッター上でのマドリディスタの痛烈な皮肉を紹介している。

 

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