ユーロで勇姿をもう一度みたい代表引退の名手ベスト11! そこにローマの王子様の名前は…

フランスの悪童コンビもノミネート

 前線では先日フランス代表復帰の可能性も示唆したバイエルンのフランク・リベリー、元スペイン代表でEURO2008と10年W杯の得点王を獲得したダビド・ビジャ(ニューヨーク・シティFC)、W杯通算16得点で歴代最多得点記録を持つドイツのレジェンド、ミロスラフ・クローゼ(ラツィオ)の3人が名を連ねた。クローゼは今回選出された選手の中では最多の代表137キャップを誇る。リベリー、ナスリはフランス代表で悪童として鳴らしたコンビでもある。

 ベストイレブンは以下の通り。

GK

ディエゴ・ベナーリオ(ヴォルフスブルク/元スイス代表)

DF

フィリップ・ラーム(バイエルン/元ドイツ代表)

ジョン・テリー(チェルシー/元イングランド代表)

ペア・メルテザッカー(アーセナル/元ドイツ代表)

アシュリー・コール(LAギャラクシー/元イングランド代表)

MF

シャビ・アロンソ(バイエルン/元スペイン代表)

フランチェスコ・トッティ(ローマ/元イタリア代表)

サミル・ナスリ(マンチェスター・C/元フランス代表)

FW

ダビド・ビジャ(ニューヨーク・シティFC/元スペイン代表)

ミロスラフ・クローゼ(ラツィオ/元ドイツ代表)

フランク・リベリー(バイエルン/元フランス代表)

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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