1トップに入った元Jリーガー

　右サイドハーフはチェルシーのスペイン代表FWペドロ・ロドリゲス。以前、右利きであることを公言していたペドロだが、左足でもためらうことなくシュートやパスを狙うプレーを見せるため、一目でその利き足を判断することは難しいかもしれない。

　左サイドハーフはリバプールのイングランド代表MFアダム・ララーナ。イングランド屈指のテクニックを誇るララーナは、ドリブルの際にも左右両足でボールタッチを行い、相手を翻弄する。

　1トップはペニャロールの元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン。右利きだが、エリア外から左足で強烈なシュートを何本も決めてきた。セレッソ大阪でもプレー経験があり、そうしたプレーをJリーグで目の当たりにした日本のファンも多いはずだ。

　この11人がベストイレブンとして選ばれたほか、次点としてポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ドイツ代表MFトニ・クロース、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ（いずれもレアル・マドリード）、スペイン代表DFジェラール・ピケ、ブラジル代表FWネイマール（ともにバルセロナ）、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオ、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタ（ともにチェルシー）の名前も挙げられていた。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images