「話したくもない」 ベティス英雄、因縁のバルサ監督を“口撃”「用具係としても雇わない」

ベティスMFホアキン(左)が過去指導を受けたクーマン監督について恨み節【写真:Getty Images & AP】
ベティスMFホアキン(左)が過去指導を受けたクーマン監督について恨み節【写真:Getty Images & AP】

ホアキンがバレンシア時代に指導を受けたクーマン監督に言及 「悪い時を過ごした」

 ベティスに所属する元スペイン代表MFホアキン・サンチェスが、因縁あるバルセロナのロナルド・クーマン監督との再会を前に「お互いに挨拶はしないだろう」「私なら用具係としても雇わない」と“口撃”した。

 クーマン監督は2007-08シーズン途中にバレンシアの監督に就任。当時の主力選手だった元スペイン代表GKサンティアゴ・カニサレスや同MFダビド・アルベルダ、同MFミゲル・アンヘル・アングーロのベテラン3選手を戦力外とする大英断を下してチームの再建に取り組んだが、逆にチームの崩壊を招いた。バレンシアでは就任からわずか6カ月で解任されていた。

 当時バレンシアに所属していたホアキンもクーマン監督の下では苦しみ、指揮官から「30ユーロの価値しかない」と酷評されたこともある。そんな2人の険悪な関係は、現在まで続いているようだ。

 ベティスの下部組織で育った39歳の“英雄”ホアキンは、スペインのラジオ番組「El Larguero」でオランダ人指揮官に対する辛辣なコメントを残していたという。

「(クーマン監督の下での仕事は)私のスポーツキャリアにおける汚点の一つだ。決して喜ばしい経験ではなかった。正直に言うと、あそこで起きたことは私を傷つけるもので、話したくもない。悪い時を過ごした」

 クーマン監督との不和について包み隠さず明かしているホアキンは、番組のプレゼンターから「もしもあなたがベティスの会長だとして、クーマンを監督に任命するか?」という質問を受けると、「キットマン(用具係)としても雇わないよ」と断言している。

 ホアキンの所属するベティスは、7日のリーガ・エスパニョーラ第9節でクーマン監督率いるバルセロナと対戦する。しかし、ホアキンは「彼は私に挨拶しないだろうし、私も彼には挨拶をしないだろう」と語った。お互いに顔を合わせるのも拒むほどの関係性のようだ。

(Football ZONE web編集部)

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