「何度も見たくなる」 J公式週間トップ10、“左足ダイレクトボレー弾”が堂々1位選出

(左から)柏レイソルFWオルンガ、横浜FMのDF松原健、サンフレッチェ広島MF森島司【写真:小林 靖 & 高橋 学】
(左から)柏レイソルFWオルンガ、横浜FMのDF松原健、サンフレッチェ広島MF森島司【写真:小林 靖 & 高橋 学】

Jリーグの公式YouTubeチャンネルが週間トップ10ゴールを公開

 Jリーグは公式YouTubeチャンネルを更新し、10月7日から11日までの週間トップ10ゴールを公開。数々のスーパーゴールが選出されるなか、1位には横浜F・マリノスのDF松原健が第21節大分トリニータ戦で挙げた後半10分の左足ダイレクトボレーシュートが輝いた。

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 10位には、新型コロナウイルスの影響で延期となっていたサガン鳥栖戦で、ガンバ大阪FW渡邉千真が決めた自身J1通算99得点目となるゴール。DF藤春廣輝の左クロスを右足で落とし、左足でニアサイドに流し込んだ。9位には横浜FMのFWエリキが後半42分に相手の股下抜いて挙げた一発。8位は柏レイソルのFW江坂任がペナルティーエリア外から振り抜いた左足のゴールが選出された。

 7位はカターレ富山のMF椎名伸志、6位にFC町田ゼルビアのMF平戸太貴、5位には清水エスパルスのFW後藤優介が選ばれ、4位には柏のFWオルンガがランクイン。ヴィッセル神戸戦の前半20分、相手DFのマークに遭いながらも、上半身を伸ばし、右クロスに頭を合わせて決め切った。

 3位は湘南ベルマーレのMF金子大毅が北海道コンサドーレ札幌戦で決めた約25メートルからのコントロールシュート。マイナスのパスに反応し、GKの位置を見てゴール左に沈めた。

 2位は、サンフレッチェ広島のMF森島司。約30メートルから決めた鮮やかな直接FK弾が堂々の上位に選出された。

 そして1位は、松原の左足ダイレクトボレーシュートが輝いた。左クロスを相手DFがクリアするもそれに松原が反応。ワンバウンドした難しい球を約20メートルの位置から左足で直接振り抜いた。Jリーグ公式も「何度も見たくなる」と綴り、GKもまったく手が出なかった弾丸ボレー弾が首位となった。

 ファンからは「松原のゴールが好きすぎる」「辛すぎる恩返し弾でした」と絶賛コメントが相次いだ。森島の直接FK弾にも「ゴールが入った時のゴールネットのシュパッていう音が綺麗すぎて鳥肌」「いつかの塩谷を彷彿させる」と、ファンにとって印象深い一発となったようだ。

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