「クソみたいな時間だった」 元ユナイテッドDF、ファン・ハール時代を痛烈批判

「『私をリスペクトして、私の望む通りにやれ』。彼の話し方はそういう感じだった」

 さらにラファエルは、毎回食事の際にファン・ハール氏がスピーチをしていたと回想。「毎日、朝食の後、ランチの後、それか夕食を一緒にしたらその後にも、トレーニングやその日の出来事、人生や色んなことについて15分ほどのスピーチをするんだ。彼は自分が“語れる”というところを見せたかったんだろうね」と振り返る。しかし、そのスピーチ時間は苦痛以外の何物でもなかったと明かす。

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「でも、毎日。一日中だ。みんなが食べ終わるのを待つのはいいけど、それから彼が15分間話し終わるのを見るのは……悪いけどクソみたいな時間だった。最悪だったよ」

 ラファエルはファン・ハール氏にまったく良い印象を持っていない模様で、「彼は他の人間のことを考えず、自分のことだけを考えている。『私はこういう人間だ。君は私をリスペクトして、私の望む通りにやれ』。彼の話し方はそういう感じだった。選手たちはうんざりしていたよ」と続けている。

 2008-09シーズンから7シーズンにわたってユナイテッドに在籍したラファエル。MF香川真司(サラゴサ)とも共闘したブラジル人DFは、最後まで舌鋒鋭くファン・ハール氏を批判していた。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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