バルサ構想外のスアレス、ユベントス入りが秒読み段階へ 条件面で合意と伊紙報道
ユーベ副会長のネドベド氏と電話会談、バルサと契約解除に至るかが焦点に
イタリア・セリエAの王者ユベントスとスペインの強豪バルセロナから構想外とされているというウルグアイ代表FWルイス・スアレスの関係は、ほぼ時間の問題となっているようだ。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
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スアレスはバルセロナのロナルド・クーマン新監督の構想から外れているとされるだけに、代理人は新天地の決定を急いでいる。その中でも欧州でトップクラスの競争力を持つユベントスは、スアレス側としても交渉成立を狙いたい対象という事情もあるとされる。
すでに状況は、スアレスとバルセロナが構想外をキーワードにした契約解除に達するかどうかの問題で、ユベントスとの条件は合意。そして、現役時代にダイナモとして活躍したユベントスの元チェコ代表MFパベル・ネドベド副会長とスアレスは電話会談を行い、すでに新シーズンをともに戦う存在としての認識が生まれているようだ。
いずれにせよ、決着が早くなるのは両クラブとスアレス全ての関係者が望むところだとされる。スアレスのユベントス行きは、秒読み段階にあると言えそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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