ペップが旧知のマンC幹部とオランダで密会 来季編成について意見交換か
アムステルダムでベギリスタイン氏と会合
現バイエルン・ミュンヘン監督のジョゼップ・グアルディオラ氏が“密会”を行った。来季から指揮を執ることが決まっているマンチェスター・シティの旧知の幹部と、オランダのアムステルダムで来季に向けての会議を進めたと、英紙「デイリー・ミラー」が伝えている。
バイエルンは5日に行われたドルトムントとの首位攻防戦をスコアレスドローでしのぎ切り、リーグ4連覇がいよいよ視野に迫ってきたが、チームを指揮するグアルディオラ氏の脳内はすでに来季以降へとシフトしているのかもしれない。
同紙によると、スペイン人指揮官は単独で7日にアムステルダムにあるホテルへと到着した。その2時間前にはシティで強化ディレクターを務めるチキ・ベギリスタイン氏が、同じリムジンを使い、同じ高級ホテルへと入っていくのを目撃されている。
グアルディオラ氏とベギリスタイン氏は現役時代にバルセロナでともにプレーし、ヨハン・クライフ監督の下で「ドリームチーム」の一角を担って以来の厚い信頼関係を持つ。そんなふたりだけに、来季に向けた強化プランを思案したことは間違いない。
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