マジョルカ、久保建英へ“116文字ラストメッセージ”映像公開 「ありがとう、タケ!」
マジョルカ公式YouTubeチャンネルが29日に映像公開、久保への感謝を込めて発信
日本代表MF久保建英は2019-20シーズンにマジョルカへ期限付き移籍し、スペイン挑戦1年目をリーグ戦35試合4ゴール4アシストで終えた。29日にマジョルカの公式YouTubeチャンネルが「ありがとう、タケ!」と題して1本の動画をアップ。映像とともに、日本語で116文字のラストメッセージを届けている。
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19年夏にFC東京から名門レアル・マドリードへ完全移籍した久保は、シーズン開幕後にマジョルカへ1年間の期限付き移籍が決まった。徐々に存在感を高め、昨年11月10日のリーガ・エスパニョーラ第13節ビジャレアル戦(3-1)でスペイン初ゴールをマーク。新型コロナウイルスによる中断期間後も、攻撃の主軸としてフル稼働した。
チームは2部降格となったが、久保の評価はうなぎ上りだ。国内ではセビージャ、レアル・ソシエダ、ベティスなどが新天地候補として挙がる一方、国外でもフランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)、イタリアの名門ACミラン、オランダの強豪アヤックスなどが獲得に興味を示しているという。
そんな19歳の日本人アタッカーに向けて、マジョルカの公式YouTubeチャンネルが「ありがとう、タケ!」と1本の動画をアップ。ピッチ内外の今季ハイライト映像とともに、日本語で116文字のメッセージを送っている。
「本当にありがとう、タケ
僕らは君のそばにいれて嬉しかったよ
君は僕らファミリーの一員になった
目標は達成できなかったけど僕らは一緒になって最後の一滴まで汗を流して戦った
また再会するのを楽しみにしているよ
日本は僕らの心の中にずっとあり続ける」
久保に対して感謝とリスペクトを伝えたマジョルカ。その思いは間違いなく日本人アタッカーの心を打つはずだ。