チェルシー主将の男気 交通事故で頭部流血の9歳児を励まし続ける

トラブルメーカーの一面も

 被害者の女児は南ロンドンのトゥーティーンの病院に搬送された時には、腕を負傷し、頭から流血もしていたが、幸いにも命に別状はなく完治したという。

 かつての同僚である元イングランド代表MFフランク・ランパードに「男のなかの男」と評される闘将テリーだが、トラブルメーカーでもある。2010年、元イングランド代表DFウェイン・ブリッジの恋人と不倫騒ぎを起こしたことが大問題となり、当時のファビオ・カペッロ監督によりイングランド代表のキャプテンを剥奪される事件を起こした。

 主将に復帰後も、11年には元イングランド代表リオ・ファーディナンド氏の弟で、当時QPRに所属していたアントン・ファーディナンドに人種差別的な発言があったとして、FAから再び主将の座を剥奪された。

 激しい二面性を持つ闘将だが、流血の少女を励まし続けたのは「男のなかの男」のテリーだった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング