ベティスがペジェグリーニ氏の新監督就任を発表 スペインでの指揮は7年ぶり
来シーズンから6月20日に解任されたルビ監督の後任に
スペイン1部ベティスは現地時間9日、かつてレアル・マドリードやマンチェスター・シティで指揮を執ったマヌエル・ペジェグリーニ氏を来季の監督に迎えることを発表した。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
ペジェグリーニ氏は、2004年にビジャレアルの監督に就任すると、その後レアル・マドリード、マラガの指揮を執り、2013年から2016年まではマンチェスター・シティを指揮した。2016年からは中国の河北華夏幸福で指揮を執り、2018年からはウェストハムの監督を務めたが、昨年12月に解任されていた。2013-14シーズンにはシティを率い、プレミアリーグ優勝に導いている。
ベティスは今季、UEFA主催大会出場を目指して開幕を迎えたが、序盤から低迷して現在も13位。6月20日のアスレティック・ビルバオ戦に敗れ、翌日にルビ監督を解任していた。
なお、ペジェグリーニ氏が指揮を執るのは2020-21シーズンからで、今季の残りシーズンはスポーツ・ディレクターのアレクシス・トゥルヒージョ氏が務める。リーガで指揮を執るのは7年ぶりとなる名将が、ベティスでどのような采配を振るうか注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1