J1開幕2連敗の清水、“攻撃的スタイル”確立への苦難 指揮官は気丈「勝ちに値する」

敗戦の中に見えた“希望の光”

 約4カ月半前の開幕戦で見えた希望の光は薄れてしまったのか――。

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 しかし敗れたとはいえ、この試合では高卒ルーキーの鈴木唯人と清水ユース出身の2年目GK梅田透吾がリーグ戦初先発初出場を果たし、まだまだ課題は多いがそれぞれに見せ場も作り、今後に期待が持てるプレーを見せた。再開戦を前に怪我人が増えてしまったのは残念だったが、若手、中堅、ベテランで「自分たちのサッカー」の時間帯をいかに長く保つことができるかが、今後のポイントとなるだろう。

 まだ2020シーズンの2試合が終わっただけだが、開幕戦後にクラモフスキー監督が口にした「ローマは一日して成らず」の言葉が、正直な気持ちなのだろう。

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下舘浩久

しもだて・ひろひさ/1964年、静岡市(旧清水市)生まれ。地元一般企業に就職、総務人事部門で勤務後、ウエブサイト「Sの極み」(清水エスパルス応援メディア)創設者の大場健司氏の急逝に伴い、2010年にフリーランスに転身。サイトを引き継ぎ、クラブに密着して選手の生の声を届けている。

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