プレミア、ゴール取り消しで物議 VAR介入でハンド判定…モウリーニョは不満露わ

モウリーニョは不満げも…トラブル回避のために本心は語らず

 ゴール取り消しの判定直後に不満そうな態度を示していたトッテナムのモウリーニョ監督は試合後に「スカイ・スポーツ」に対して「自分の考えを言いたいが、それはできない。それをしたらトラブルになる。ベンチ入り禁止処分を受けるだろう。そうはなりたくない」とコメント。明らかに不満は残っている様子だが、トラブルを避けるために本心をぐっと呑み込んだようだ。

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 同日のマンチェスター・シティ対リバプール戦でも後半アディショナルタイムにMFリヤド・マフレズがゴールネットを揺らした場面で、直前にピッチに倒れたMFフィル・フォーデンの手に当たったシーンがハンドと判定された場面があった。シティはその時点で4-0と大きくリードしており、結果に大きな影響を及ぼさなかった一方で、トッテナムは1-3で敗れた。

 VARの登場によって明確なハンドが見過ごされる機会は減ったものの、こうした際どい判定に関しては今後も物議を醸すことになりそうだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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