メッシ、本拠地カンプ・ノウ再降臨 “独占”ショットにバルサ公式反応「城の中にいる王」

メッシが公式SNSを更新、カンプ・ノウに悠然と立ち構える姿をアップ
リーガ・エスパニョーラ再開初戦へ調整に励むバルセロナは現地時間6日、本拠地カンプ・ノウでトレーニングを行った。そんななか、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが自身の公式インスタグラムを更新。長らく遠ざかっていた本拠地のピッチに立つ姿を投稿し、反響を呼んでいる。
新型コロナウイルスの感染拡大により中断していたリーガ・エスパニョーラは11日から再開予定で、バルセロナは13日に日本代表MF久保建英が所属するマジョルカと対戦する。この再開初戦に向けチームは6日、本拠地カンプ・ノウでのトレーニングを実施した。
キャプテンのメッシもこのトレーニングに参加したが、スペイン紙「マルカ」英語版によると、大腿四頭筋に軽い怪我を負っているためグループワークには参加せず、個人トレーニングでの調整に励んだという。そんななか、メッシは自身の公式インスタグラムに2枚の写真をアップ。「この場所が本当に恋しかった…再びここでプレーするのが待ち切れない」と綴られた投稿に添えられた写真には、誰もいないスタジアムにただ1人、悠然と立ち構えるメッシの姿が収められている。
この投稿に対して、バルセロナ公式インスタグラムが「城の中にいる王」と反応すれば、ファンからは「キングメッシ」「G.O.A.T(史上最高の意)」と、写真への印象に触れたものや「あなたがプレーする姿が待ち切れない」「私たちはあなたが恋しい」など、期待を寄せるコメントが多数上がっている。
怪我の状況が気になるメッシだが、再開後も慣れ親しんだカンプ・ノウで圧巻のパフォーマンスを見せてくれそうだ。
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