チームが活動再開したなか、イメチェンに注目「新たなスタートを切ることを選択」

　新型コロナウイルスの影響で活動を休止していたリーガ・エスパニョーラの各クラブは練習を再開し始めており、バルセロナもすでに再始動している。そんななか、英メディアはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの心機一転のニューヘアーにスポットライトを当てている。

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　バルセロナは今季リーグ戦で首位を走り、3連覇に向けて視界良好だったが、新型コロナウイルスの感染拡大によりリーグ戦が中断。約2カ月の活動休止を経て再始動しており、スペースを確保した個別練習から全体練習へと移行している段階にある。

　バルセロナ公式ツイッターは「メッシが2015年のヘアーカットに回帰」と文章を添え、新たな髪型にしたメッシの写真を投稿。メッシは今月8日の練習再開を機に、これまで蓄えていた髭を剃り上げたことでも話題を呼んでいたが、髪型も変え、印象が大きく変わった。

　英紙「ザ・サン」は「メッシが2015年のルックスに回帰」と見出しを打ち、「2015年の雰囲気を取り戻した。リーガの復帰に向け、完全に髭を剃り、長めの髪型にすることで、新たなスタートを切ることを選択した」と説明。髭を剃り、髪型も変えたメッシだが、2015年と同じ外見となったと指摘している。

　また記事では、「2015年、メッシはUEFAチャンピオンズリーグ（CL）、リーグ、コパ・デル・レイ、UEFAスーパーカップ、クラブワールドカップ（W杯）を制している」とも言及。リーグ再開に向けてイメージチェンジに踏み切ったメッシだが、2015年以来の縁起の良い外見なのかもしれない。