累積赤字542億円のインテル 宿敵ミランとともに中国マネーの傘下に?

中国側がミランに提案した買収額は…

 ミランはタイマネーを背景に、昨夏100億円以上の大補強を展開したが、タエチャウボル氏側との正式契約が遅々として進まなかった。その影響により資金がショートしたのか、ミランは1月の移籍市場で、オランダ代表MFナイジェル・デヨングを米MLSのLAギャラクシーに売却。ジェノアにイタリア代表MFアレッシオ・チェルチと元U-21スペイン代表MFスソを期限付き移籍で放出し、総年俸を削減した。その一方で、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場圏をうかがうような順位に位置しながらも、今冬の補強はなかった。

 中国からの新たな提案は、ミランの株式100%の譲渡を「たった6億ユーロ(約780億円)」で求めるという内容だったという。

 インテルの最古参となった長友は、マンチェスター・ユナイテッドからのオファーを固辞してまでクラブに忠誠を尽くし、本田はミランに対する愛情から首脳陣に改革を訴えるほどだが、ミラノの両名門がトッププレイヤーの”爆買い”を続けるチャイナマネーの傘下に入る可能性も出ている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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