宇賀神浦和MF宇賀神、マスク3万枚寄付を発表 「困っている人たちの力になりたいと思い…」

浦和レッズMF宇賀神友弥がマスクを寄付【写真:木鋪虎雄】
浦和レッズMF宇賀神友弥がマスクを寄付【写真:木鋪虎雄】

出身地の戸田市に2万枚、医療施設と高齢者施設に1万枚を寄付 

 浦和レッズのMF宇賀神友弥が、新型コロナウイルスが感染拡大の様相を呈しているなかで、出身の埼玉県戸田市の医療施設、高齢者施設、市に対してマスク3万枚を寄付したことを公式ブログで明らかにした。

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 宇賀神は旧浦和市の隣にある戸田市出身で、浦和ユースを経て流通経済大学へ進み、浦和でプロキャリアを積んでいる。バヒド・ハリルホジッチ監督が率いていた時期には日本代表にも選出された実績を持つ。

 その宇賀神は「コロナの感染が止まらない今、医療従事者の方やマスクが不足して困っている人たちの力になりたいと思い、色々な繋がりからマスクを準備することができました」として、自身の背番号「3」にちなんで3万枚を寄付すると発表。戸田市内の医療施設と高齢者施設に1万枚、戸田市に2万枚を寄付したとした。

 戸田市内に自身のフットサルコートをオープンするなど地元愛に溢れる宇賀神は、支援の気持ちをマスクの寄付という形で表現した。また、「昨年立ち上げたプロジェクト『きみのて』において追加支援の方も考えてますので、みなさんぜひご協力よろしくお願いします。みんなで助け合い乗り越えましょう」とメッセージを送っている。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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